被爆地域拡大是正

ひばくちいきかくだいぜせい

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01 13? 長崎県原子爆弾被爆地域是正連絡協議会、先月末から今月にかけて、未指定地域6町の住民約1680人に証言調査の調査票を郵送。
02 18? 長崎市、被爆地域是正に向けて作成を進めている証言調査報告書に使用する1945年前後の未指定地域の写真の提供を市民に呼びかける。
04 21 県や長崎市、被爆者団体、被爆地域未指定地域の住民代表ら17人で構成する「被爆地域拡大是正要請行動実行委」、同市内で発足。
05 14 伊藤長崎市長、時局講演会のため長崎市を訪れた神崎公明党代表に被爆地域拡大是正を要望。
06 19 長崎市や県、被爆者団体、被爆地域未指定地域の住民などでつくる被爆地域拡大是正要請行動実行委員会、国や衆参両院すべての国会議員などに被爆地域是正の必要性を訴えるため、7月24−28日、100人を超える陳情団が東京で要請行動をすると発表。
07 03 長崎市・同市議会など、被爆地域の拡大是正に向け、金子知事に支援を要請。
07 06 「ヒロシマ・ナガサキ連帯会議」、長崎市の県被爆者手帳友の会平和祈念会館で会合。長崎、広島両県市と各議会でつくる広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会(八者協)に対し、厚生省などへの陳情に今後、被爆地域是正を加えるよう申し入れることを決める。
07 06 長崎県議会厚生委員会、被爆地域の拡大是正を求める意見書を政府に提出することを決める。
07 24 長崎市と県、被爆者団体など、被爆地域の拡大是正問題で、中央要請行動を、開始。28日まで100人を超える大陳情団が、政府や衆参国会議員に要請行動を繰り広げるほか、原爆問題シンポジウムを開き盛り上がりを図る予定。
07 25 赤旗「被爆地域の拡大是正を−日本共産党に長崎市が協力要請−不破委員長応対」
07 25 公明新聞「被爆地域の拡大・是正を−当院大会で国への要請決議−長崎県本部」
07 26 長崎市・県など、被爆地域の拡大是正を求め、「長崎原爆被爆シンポジウム」を東京都内で開催。長崎大医学部の中根充文教授が、「被爆者の精神的健康」について基調講演。300人が参加。
07 31 伊藤一長・長崎市長、今年の平和宣言の骨子を発表。被爆地域の拡大是正問題に初めて触れ、日本政府に対し、未指定地域住民が苦しみ続けている事実に目を向けるよう訴える。
08 09 長崎市と県、被爆地域の拡大是正など4項目を森喜朗首相に陳情。
08 09 西日本新聞社説「被爆地域の拡大で救済の手を 長崎原爆で置き去りにされたもの」
08 09 長崎原爆遺族会など5つの被爆者団体、平和式典終了後、森首相に健康診断特例地域(被爆地域)の拡大是正など9項目を要望。
08 11 赤旗「解説:被爆地域拡大−高齢化する被爆者−一刻の猶予も許されない」

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